ドライバーのスライスを改善したいとき、シャフト選びが重要な役割を果たします。しかし「捕まり系のシャフトを選べばいい」とわかっていても、6大ブランドに複数モデルが存在し、どれが自分に合うのか判断が難しい状況です。

この記事では6大ブランドの捕まり系シャフトをスライスの強さ・HS帯の2軸でスペックデータを使って比較します。

スライス改善の基本的な仕組みはこちら →スライスをシャフトで直す方法|原因別おすすめ3選

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スライスの強さ別・おすすめモデル一覧

まず全体像を把握するため、スライスの強さ別に推奨モデルを整理します。

スライスの程度おすすめモデル(例)
軽度(少し右に出る)VENTUS TR RED / TENSEI RED / DIAMANA RB / TOUR AD CQ
中程度(明確に曲がる)SPEEDER NX BLUE / ATTAS DAAAS
強め(大きく右に曲がる)SPEEDER NX VIOLET / ATTAS KING

6ブランド捕まり系モデル横断比較

ブランドモデル推奨HS帯
フジクラVENTUS TR RED42〜46m/s
フジクラ24 VENTUS RED38〜43m/s
フジクラSPEEDER NX BLUE38〜43m/s
フジクラSPEEDER NX VIOLET36〜41m/s
三菱ケミカルTENSEI Pro 1K RED40〜45m/s
三菱ケミカルDIAMANA RB38〜43m/s
三菱ケミカルDIAMANA GT38〜43m/s
USTマミヤATTAS KING40〜46m/s
USTマミヤATTAS G737〜43m/s
グラファイトデザインTOUR AD CQ40〜44m/s

DIAMANA GTはDIAMANA RBに近い性格を持ちつつ、やや左に行きにくく低スピン寄りの特性です。公式では手元側がしっかりして中間部がしなる中元調子として説明されており、オートマチックに振り抜きたいゴルファーにも合いやすいモデルです。

HS帯×スライスの強さ別おすすめ

HS44〜47m/s

スライスの程度おすすめ理由
軽度TOUR AD CQ / TENSEI RED 1K品質・安定性を確保しながら捕まりを補う
中程度VENTUS TR RED安定感を保ちながら先端が走る設計
強めATTAS DAAAS(SX〜S)HS高めでも捕まりを強めにできる

HS40〜43m/s

スライスの程度おすすめ理由
軽度DIAMANA RB / TENSEI RED 1Kニュートラル〜やや捕まりで自然な改善
中程度SPEEDER NX BLUE / 24 VENTUS RED明確な捕まりを提供
強めATTAS KING / SPEEDER NX BLUE強い捕まりでスライスを矯正

HS37〜39m/s

スライスの程度おすすめ理由
中程度ATTAS G7 / SPEEDER NX BLUE軽量でHSを上げながら捕まりも確保
強めSPEEDER NX VIOLET / ATTAS KING強い捕まりでスライスに対応

スライス改善で使ってはいけないシャフト

以下のモデルは捕まりが弱くスライスを悪化させるため、スライス傾向のゴルファーには禁忌です。

モデル理由
DIAMANA WB最強フェード設計・スライス確実に悪化
TOUR AD VFフック抑制特化・スライサーには禁忌
TENSEI BLACK 1Kスピン抑制・フェード設計
VENTUS TR BLACK全体剛性重視・捕まらない設計
26 VENTUS TR BLUE先端剛性最高・捕まり弱め

まとめ:スライス改善シャフト選びのフロー

  1. スライスの強さを把握する:軽度・中程度・強めを自己診断
  2. HS帯を確認する:HS別に適正重量帯が変わる
  3. R値を基準にモデルを絞る:スライスが強いほど高いR値を選ぶ
  4. フェード系シャフトを完全に除外する:上記の禁忌モデルを避ける

この4ステップを踏まえたうえで、AI診断を使えばより精度の高い提案が得られます。

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免責事項:本記事の情報は参考目的です。実際の購入前には試打・専門店でのフィッティングをおすすめします。