TOUR AD CQはグラファイトデザインTOUR ADシリーズの中で唯一の「先調子系・高弾道ドロー」モデルです。TOUR ADシリーズは全体的にニュートラル〜フェード系が多い中、CQは捕まりと高弾道を求めるゴルファー向けの異色の存在です。
登録不要・無料・約2分
TOUR AD CQの基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | グラファイトデザイン |
| 調子 | 先調子〜先中調子 |
| 重量ラインナップ | 5S〜6X |
| トルク | 3.5〜4.2° |
| 先端剛性 | やや低め(走り系) |
| 捕まり | 高め(ドロー系) |
設計の特徴
GDO筒康博氏の試打評では「先調子といっても一番盛り上がりが数cm先端側というだけで、先端が大きく暴れるわけではない」と評されており、急激な走り感ではなくコントロールされた先調子設計です。「HSの数値を自然な形で上げ、適度な弾道の高さとつかまりを得るために少しだけ手助けしてくれる」という表現が使用特性を的確に表しています。
口コミ・評判の傾向
ポジティブな評価
「走り感が強くドローが打ちやすい」 スインガー系のゴルファーから「気持ちよくドローを打っていける」という評価が多いです。切り返しで力入れてくるタイプがパワーを受け止めてくれると感じるという評価もあります。
「右方向へのミスが皆無」 プッシュアウトが出やすいゴルファーへの改善効果が高いという評価があります。先調子のフェースターン補助が右ミスを防ぐ方向に働きます。
「現在のヘッドのまま少しだけドローにできた」 ヘッドを変えずにシャフトだけで弾道を調整したいゴルファーに向いているという評価が多いです。
ネガティブな評価・注意点
「安定性は特別高くない」 方向安定性はXCやDIより低いため、安定性重視のゴルファーには不向きです。
「逆球は出づらいが曲がり幅は出る」 引っ掛けは出にくいですが、ドローが大きく出すぎる場合もあります。スイング軌道がインサイドアウトすぎるゴルファーは注意が必要です。
合う人・合わない人
合う人
| 条件 | 詳細 |
|---|---|
| HS | 42〜48m/s |
| ミス | 最初から右に飛ぶプッシュスライス(タイプB) |
| 弾道 | やや低め・キャリーを確保したい |
| スイング | スインガー系・切り返しにタメを作れる |
| 求めるもの | TOUR ADブランドでつかまり改善・ドロー弾道 |
合わない人
| 条件 | 詳細 |
|---|---|
| ミス | フック・引っ掛けが多い |
| 弾道 | 吹け上がり・スピン過多(XCやDIが向く) |
| 求めるもの | 高い方向安定性・低スピン弾道 |
TOUR AD XCとの比較
| 比較項目 | TOUR AD CQ | TOUR AD XC |
|---|---|---|
| 調子 | 先調子系 | 元調子〜手元調子 |
| 捕まり | 高め(ドロー) | 非常に低い(フェード専用) |
| 弾道 | 高弾道 | 超低スピン低弾道 |
| 向いているミス | プッシュスライス | フック・吹け上がり |
詳しくはTOUR ADシャフト全モデル比較をご覧ください。
まとめ
- TOUR AD CQはHS42〜48m/sのTOUR ADシリーズ唯一の先調子系・ドロー高弾道モデル
- プッシュスライスのゴルファーがTOUR ADブランドで捕まりを求める場合の選択肢
- フック傾向・低スピン最優先のゴルファーには不向き
登録不要・無料・約2分
免責事項:本記事のレビュー分析は参考目的です。実際の購入前には試打・専門店でのフィッティングをおすすめします。