TOUR AD(グラファイトデザイン)はプロ・上級者から絶大な信頼を得ているシャフトシリーズです。操作性の高さと多彩なモデルラインナップが特徴で、スイングタイプを選ばず対応できます。
この記事ではTOUR ADの主要モデル(VF・GC・DI・CQ・IZ・UB・XC・FI・VR)の違いを、スペックデータをもとに徹底比較します。
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TOUR ADシリーズの全体像
| モデル | 調子 | 捕まり | 左消し | 主な特徴 |
|---|---|---|---|---|
| VF | 元調子 | 抑える | 最強クラス | 最強フェード系・スピン最低 |
| GC | 中調子 | ニュートラル寄り | しっかり | 中弾道・スピンはニュートラル寄り・オールラウンド |
| DI | 中調子 | 抑える | しっかり | 捕まり控えめ・フェード寄り・打ち出しやすい |
| CQ | 先中調子 | しっかり | 抑える | 捕まり系・飛距離型 |
| IZ | 中調子 | ニュートラル寄り | ニュートラル | 安定・操作性バランス型 |
TENSEIとTOUR ADのどちらを選ぶか迷っている方はTENSEI vs TOUR AD 徹底比較をご覧ください。
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モデル別詳細解説
TOUR AD VF
TOUR ADシリーズ中、最も強いフェード設計のモデルです。左消し方向に極端に振れたスペックで、スライサーには完全に不向きですが、フック傾向がある方が低スピンのフェード弾道を打ちたい場合の最終兵器です。国内外レビューで「フックが完全に消えた」「風に負けない強い球が出る」という評価が一致しています。
- 対象:HS46m/s以上・フック傾向の方
- スライス傾向のある方には厳禁
TOUR AD GC
中調子で中弾道・スピン量はニュートラル寄りの、TOUR ADの中で最もオールラウンドなモデルです。VFのような極端なフェードバイアスはなく、HS中〜高めのゴルファーに幅広く対応します。「迷ったらGC」という評価が国内外で多い人気モデルです。
- 対象:HS43〜48m/s・方向安定と飛距離を両立したい方
TOUR AD DI:捕まり控えめ・フェード寄りの中調子
中調子で捕まりは控えめ・フェード寄りの設計ですが、打ち出しやすさも持ち合わせたモデルです。フックが出やすい方や、フェード寄りの球筋を活かして操作性でコントロールしたい方に適しています。
- 対象:HS40〜45m/s・フックが出やすい、または操作性を重視したい方
TOUR AD CQ
TOUR AD唯一の先中調子・しっかり捕まる設計です。他のTOUR ADモデルがフェード〜ニュートラル系なのに対し、CQはスライス傾向のあるゴルファーでもTOUR ADを選べる唯一の選択肢です。飛距離性能も高く、捕まりながら飛距離も出たい方に向いています。
- 対象:HS40〜44m/s・アウトサイドイン軌道(カット軌道)でスライスする方
- 注意:最初から右に向かうプッシュスライスには不向き。プッシュスライスにはSPEEDER NX BLACK・TENSEI Pro 1K REDを推奨
TOUR AD IZ
中調子で安定性・操作性の両立度が高いモデルです。GCより捕まりはやや強めでVFやGCのフェード傾向が強すぎると感じるゴルファーの中間的な選択肢です。
- 対象:HS43〜47m/s・安定性と操作性のバランスを求める方
悩み別おすすめモデル
| 悩み・目的 | おすすめモデル |
|---|---|
| フックを完全に消したい | VF |
| 中弾道で安定した飛距離を出したい | GC |
| 捕まりを抑えて操作性を活かしたい | DI |
| スライス傾向があるがTOUR ADを使いたい | CQ |
| 安定性と操作性を両立したい | IZ / GC |
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モデル間の詳細比較
TOUR AD GC vs DI:どちらを選ぶべきか
GCとDIはどちらも人気が高く、迷うゴルファーが多いモデルです。
| 比較項目 | TOUR AD GC | TOUR AD DI |
|---|---|---|
| 調子 | 中調子 | 中調子 |
| 捕まり | ニュートラル寄り | 抑える |
| 左消し | しっかり | しっかり |
| 飛距離 | しっかり | しっかり |
| 操作性 | 普通 | 高い |
| 向いている方 | 中弾道・安定・飛距離重視 | フェード寄りの球筋を活かしたい中上級者 |
選び方のポイント: 安定した中弾道と扱いやすさを求める方はGC、捕まりを抑えてフェード寄りの球筋を活かしたい方はDIが向いています。
TOUR AD DI vs IZ:どちらを選ぶべきか
| 比較項目 | TOUR AD DI | TOUR AD IZ |
|---|---|---|
| 調子 | 中調子 | 中調子 |
| 捕まり | 抑える | ニュートラル寄り |
| 安定性 | 高い | 非常に高い |
| 弾道の高さ | やや低め | 中程度 |
| 向いている方 | 操作性重視・中上級者 | 安定性と扱いやすさを両立したい方 |
選び方のポイント: 安定性を重視しながら中弾道も出したい方はIZ、フェード寄りの球筋を活かしたい方はDIです。
TOUR AD GC vs XC:フェード系の選び方
| 比較項目 | TOUR AD GC | TOUR AD XC |
|---|---|---|
| 調子 | 中調子 | 元調子 |
| 捕まり | ニュートラル寄り | 強く抑える |
| スピン低減 | ニュートラル | 最強クラス |
| 対象ゴルファー | HS43〜48m/s | HS46m/s以上・フック強め |
HS別おすすめモデル早見表
| HS | 第1推奨 | 第2推奨 | スライス傾向がある場合 |
|---|---|---|---|
| 50m/s以上 | VF / XC | GC | CQ |
| 46〜49m/s | GC | IZ | CQ |
| 43〜45m/s | DI / IZ | GC | CQ |
| 40〜42m/s | DI / CQ | IZ | CQ一択 |
よくある質問
TOUR ADは初心者・アベレージゴルファーでも使えますか?
CQとIZはHS40m/s以上のアベレージゴルファーにも対応できます。特にCQは先中調子・捕まり系のため、スライス傾向のある方でもTOUR ADを選べる唯一のモデルです。
TOUR AD GCとDIはどちらが人気ですか?
GCは安定性と飛距離を両立した万能モデルとして人気が高く、「迷ったらGC」という評価が多いです。DIは操作性重視の中上級者に支持されています。どちらが自分に合うかはスイングタイプ・HS・悩みによって異なります。
TOUR ADとVENTUSはどちらが良いですか?
VENTUSは方向安定性・低スピンに特化しており、TOUR ADは操作性・多様なラインナップが強みです。VENTUSは「安定を求める方」、TOUR ADは「球筋を操りたい方」に向いています。詳しくはTENSEI vs TOUR AD 比較をご覧ください。
TOUR AD BBとはどのようなモデルですか?
TOUR AD BBは販売終了モデルです。グラファイトデザイン公式がTOUR AD XCをBBの「刷新モデル」と位置づけています。BBをお探しの方はXCをご検討ください。
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まとめ
TOUR ADシリーズはフェード系(VF・GC・DI)からバランス型(IZ)、捕まり系(CQ)まで幅広いラインナップが揃っています。
- フック・スピン過多に悩む → VF / GC
- 捕まりを抑えつつ操作性も欲しい → DI
- ニュートラルに使いたい → IZ
- スライス傾向でもTOUR ADを → CQ一択
TOUR ADは上級者向けのイメージが強いですが、CQの登場でアベレージゴルファーも選択肢に入れられるようになりました。
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免責事項:本記事の情報は参考目的です。実際の購入前には試打・専門店でのフィッティングをおすすめします。