2026年4月20日発売の26 VENTUS TR BLACK。旧モデルユーザーや購入検討中の方から「何が変わったのか」「買い替える価値があるのか」という疑問に、海外メディアのデータをもとにお答えします。
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一言で言うと
旧TR BLACKの「極端に硬い・低弾道・低スピン」という性格はそのままに、VeloCore+で安定性がさらに向上し、さらに「旧モデルより扱いやすくなった」と進化したモデル。
スペック比較
| 比較項目 | 26 VENTUS TR BLACK | 旧 VENTUS TR BLACK |
|---|---|---|
| 発売年 | 2026年4月 | 2022年 |
| テクノロジー | VeloCore+ | VeloCore |
| Spread Tow配向 | 90°(新方式) | 斜め配置 |
| 仕上げ | マット(ブラック) | グロス(ブラック) |
| EIプロファイル | Linear(全部位均一高剛性) | Linear(全部位均一高剛性) |
| 弾道 | 最低弾道・最低スピン(変化なし) | 最低弾道・最低スピン |
| 扱いやすさ | 旧モデルより向上 | 「地面を這う」と評されるほど硬い |
| 重量ライン | 50〜90g(R〜X) | 50〜90g(S〜TX) |
| 価格(海外定価) | $350 | 現在値下がり傾向 |
EIプロファイルの変化
どちらのモデルも「全部位高剛性のLinear EIプロファイル」という設計思想は変わりません。ただし26モデルでは以下の変化があります。
Spread Tow 90°配向への変更 旧モデルの斜め配置から90°配置に変更したことで、ハンドル部の捩れ剛性(トーショナルスタビリティ)が向上。ミスヒット時のフェースの動きがさらに安定しています。
VeloCore+の採用 フジクラによると「より一貫したストライクパターン、より良いセンターコンタクト、多くのプレーヤーでクラブヘッドとボールスピードが向上」したとされています。
「旧モデルより扱いやすくなった」の意味
旧TR BLACKは発売当時から「地面を這うような低弾道が出る」「ラインナップ中で最も扱いが難しい」と評されていました。MyGolfSpyも「TR Blackと一本のレバーの間くらいのスペックで、SquirrelハンターのためのシャフトだったYeah, それは硬い」と表現しています。
26モデルはこの「硬すぎる」という問題に対して、VeloCore+によるエネルギー伝達効率の改善で「同じ高剛性でも動かしやすい」設計になっています。つまり剛性自体は変わらないが、エネルギー効率が向上して「使える選手の幅が広がった」ということです。
打感・弾道の変化
MyGolfSpyによると「旧TR BLUEのVeloCore+版が打感がわずかにスムーズになった」と同様のパターンで、26 TR BLACKも旧モデルより「よりスムーズに感じる」可能性が高いです。ただし本質的な「低弾道・低スピン・強い締まった打感」は維持されています。
買い替えすべき人・見送っていい人
買い替えすべき人 ✅
| 条件 | 理由 |
|---|---|
| 旧TR BLACKに「硬すぎる・扱いにくい」と感じていた | 26モデルで扱いやすさが改善されている可能性が高い |
| ディスパーション(方向安定性)をさらに上げたい | VeloCore+とSpread Tow 90°配向で改善 |
| HS50m/s以上で常に最新技術を求める競技者 | エネルギー伝達効率が向上している |
| マット仕上げのデザインが好み | 外観が大幅にリニューアル |
見送っていい人 ❌
| 条件 | 理由 |
|---|---|
| 旧TR BLACKに完全に満足している | 基本特性は変わらないため差を感じにくい可能性がある |
| コストを抑えたい | 旧モデルが大幅に値下がりしており、コスパは旧モデルが圧倒的に上 |
| HS45m/s以下 | どちらのモデルも高すぎる剛性で効果が出にくい |
まとめ
- 26 VENTUS TR BLACKは旧モデルからEIプロファイル・性格を変えずに安定性・扱いやすさが向上
- 最大の変化はVeloCore+とSpread Tow 90°配向によるエネルギー伝達効率とディスパーション改善
- 旧TR BLACKに「硬すぎる」と感じていた方には再チャレンジの価値あり
- 旧モデルに満足・コスパ重視なら旧モデルの値下がり品が賢い選択
26 VENTUS TR BLACK レビュー詳細・VENTUSシリーズ全モデル比較もあわせてご覧ください。
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免責事項:本記事は発売前情報をもとにした分析です。実際の購入前には試打・専門店でのフィッティングをおすすめします。