カスタムシャフト選びで最も多く挙がる2択が**VENTUS(フジクラ)とDIAMANA(三菱ケミカル)**です。どちらも国内外のツアーで高い使用率を誇り、品質は折り紙付き。しかし設計思想が異なるため、スイングによって合う・合わないが明確に出ます。

この記事では両シリーズを多角的に比較し、あなたに合う方を選べるよう解説します。

🏌️ VENTUSとDIAMANA、どちらが合うかAIが診断する

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ブランド基本情報

項目VENTUS(フジクラ)DIAMANA(三菱ケミカル)
メーカーフジクラ(Fujikura)三菱ケミカル(Mitsubishi Chemical)
設計思想VeloCore技術による安定性と反発力の両立素材開発から一貫製造。ハリ感と操作性
カラー体系RED(捕まり)/ BLUE(中間)/ BLACK(低スピン)RB(高弾道)/ BB(中間)/ WB(低スピン)
価格帯40,000〜55,000円44,000〜55,000円
主なツアー使用者ローリー・マキロイ、ジョン・ラームタイガー・ウッズ(D-LTD)、松山英樹

モデル対応表

両シリーズは「カラー=キャラクター」が対応しています。

タイプVENTUSDIAMANA特性
低スピン・フェード系VENTUS TR BLACK / 24 VENTUS BLACKDIAMANA WB元調子・L値高め・スライサー禁忌
中間・バランス型VENTUS TR BLUE / 24 VENTUS BLUEDIAMANA BB中元調子・万能・最も選ばれやすい
高弾道・捕まり系VENTUS TR RED / 24 VENTUS REDDIAMANA RB先中調子・R値高め・スライス改善向け

5軸比較

振り感・フィーリング

VENTUS:インパクトでの「弾き感」が強め。先端が硬く、エネルギーをボールにダイレクトに伝える印象。打感がシャープでフィードバックが明確。

DIAMANA:「ハリ感」が全体に漂う独特の感触。弾くというより「しっかり受け止めて返す」感覚。国内外のレビューで「DIAMANA独特のフィーリング」と表現されることが多い。

安定性

VENTUS:VeloCore技術(バット部の補強構造)により、スイング中のシャフトのブレを抑える設計。高MOIヘッドとの相性も高い。

DIAMANA:Xlink Tech(架橋構造)で強度と弾性率を向上。ねじれに強く、方向安定性が高い。DIAMANAはトルクが比較的小さめの設計が多い。

スピン量

両シリーズとも同色系(BLACK同士、WB同士)で比べると近い傾向ですが、VENTUSは先端剛性が高いモデルが多くスピン抑制効果が強め。DIAMANAはハリ感によるスピン安定性が特徴です。

操作性

DIAMANAが全体的に操作性が高い傾向があります。特にD-LTD(Op=9)は操作性が際立っています。VENTUSは安定性を優先した設計のため、球筋の打ち分けはDIAMANAに譲ります。

重量帯の幅広さ

DIAMANAは40g台R2から80g台TXまで幅広い展開があり、HS低めのゴルファーにも対応。VENTUSは50g台からの展開が中心です。

スイングタイプ別おすすめ

スイングタイプおすすめ理由
スライス傾向・捕まり欲しいVENTUS TR RED / DIAMANA RBどちらも先中調子・捕まり設計。VENTUSの方がやや弾き感強め
フック傾向・左を消したいVENTUS TR BLACK / DIAMANA WBどちらも元調子。DIAMANAの方が操作性高め、VENTUSはより安定感重視
弾道安定・万能VENTUS TR BLUE / DIAMANA BB最も差が出にくい帯域。打感の好みで選ぶ
球筋を打ち分けたいDIAMANA D-LTD / BB操作性はDIAMANAが上
とにかく安定したいVENTUS TR BLUEVeloCoreの安定設計が最大の強み

こんな人はVENTUS

  • 「ミスを減らしたい・安定性最優先」
  • シャープな弾き感の打感が好き
  • HS44m/s以上でしっかり振り切れる
  • 高MOIヘッド(Qi45・STEALTH2等)を使っている

詳細はVENTUSシリーズ全モデル比較をご覧ください。

こんな人はDIAMANA

  • 「ドロー・フェードを打ち分けたい・操作性重視」
  • DIAMANAらしいハリ感・粘り感のフィーリングが好き
  • 幅広い重量帯から選びたい(40g台〜80g台)
  • HS38m/s台のゴルファーも対象

詳細はDIAMANAシリーズ全モデル比較をご覧ください。

モデル別クロス比較

スライス改善ならどちら?

項目VENTUS(おすすめモデル)DIAMANA(おすすめモデル)
プッシュスライス改善VENTUS TR REDDIAMANA GT
高スピンスライス改善VENTUS TR BLUEDIAMANA WB(上級者)
スライスが強い方不向き(全体的にフェード系)DIAMANA GT

吹け上がり改善ならどちら?

HSVENTUSおすすめDIAMANAおすすめ
44〜48m/sVENTUS TR BLUEDIAMANA TB
48m/s以上VENTUS TR BLACKDIAMANA WB

方向安定性ならどちら?

VENTUSシリーズ全体が「先端剛性重視の方向安定性」を設計思想の核に置いており、方向安定性ではVENTUSが一枚上手という評価が多いです。DIAMANAはモデルによって性格が大きく異なるため、一概に比較しにくい面があります。

よくある質問

VENTUSとDIAMANAどちらが初心者に向いていますか?

どちらも本来はHS43m/s以上の中級以上向けの設計です。ただしDIAMANAはモデルラインナップが多く、初中級者向けの軽量モデルも揃っています。VENTUSは先端剛性が高いため、HSが低い方には恩恵が出にくい傾向があります。

プロ使用率はどちらが高いですか?

国内外のツアーではVENTUSの方が使用率が高く、2025年は全メジャー優勝者がVENTUSを使用しました。DIAMANAも国内ツアーで多くの使用実績がありますが、近年はVENTUSが圧倒的なシェアを持っています。

同じ価格帯ならどちらを選ぶべきですか?

スライスを直したい・捕まりを改善したい方はDIAMANA GT。吹け上がりを抑えたい・方向安定性を上げたい方はVENTUS TR BLUEが第一候補になります。

まとめ

VENTUSは「安定・低スピン・弾き感」、DIAMANAは「操作性・ハリ感・重量帯の幅広さ」が強みです。どちらが優れているということはなく、スイングタイプと求める球筋によって最適解が変わります。

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免責事項:本記事の情報は参考目的です。実際の購入前には試打・専門店でのフィッティングをおすすめします。